東京への引越し
2011年12月16日 11:00 / カテゴリ:[ 引越の体験談 ]
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大学を卒業して、就職先が東京だったので
大学のあった地方都市から東京へ引越しました。
距離は300キロくらい。
引越をしてくれたのは、当時住んでいたアパートの隣人の友達。
その友人が彼女と一緒に、交代で2トントラックに積んだ荷物を
東京まで運んでくれました。
デート気分で私の荷物を運ぶ彼らを羨ましいと感じながら
嫌な顔一つせず手伝ってくれ、
とても感謝しました。
費用もそんなにかからなかったし、
お礼もそんなに受け取らなかったと思います。
私の荷物を運んで数ヵ月後、
引越しを手伝ってくれた彼女が交通事故で不慮の死。
びっくりしました。
まだ20歳ソコソコなのに、
夜、車を運転して自分の部屋へ帰る途中、
カーブを曲がり損ねて事故。
一度励ましに行ったけど、
当時の私には彼を励ます力はなかった。。。
彼女は生前、
今度私に会ったら渡したいと
いつも髪の毛がぼさぼさだった私に
髪をとめるヘアピンとスカーフをプレゼントに用意してくれていたみたいでした。
その箱を受け取って
中の手紙を読みました。
彼女の死がずっと信じられませんでした。
今では音信不通ですが、
今、彼は何をしているんだろう。
幸せに暮らしてくることを祈っています。
そしてその手紙と彼女からのプレゼントは
ずっと私の手元にあります。
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